地震の為に公演中止が決まったとき、心から悔しい思いをしました。
状況を見て、仕方がないと思いながら、公演当日のゲネプロの直前で
終わってしまったこと、
1回も公演をせず、観客に見てもらうことのないまま、仕込んだ機材や客席を全てばらし、
セッティングした大・小道具を全て梱包し、1年間かけて行なってきたことの
最終公演を行なえなかったことに出演者、スタッフとも悔し涙し、またいつかやろう、
といって解散しました。
そのときは、すぐに公演をすることは考えられなかったのですが、
1週間たったころ、やはりこれはすぐにやらないとだめだろうと思いたち、
会場であるアサヒ・アートスクエアに連絡し、その悔しさを共に過ごした
スクエアのスタッフの方々の協力で日程を押さえることが出来ました。
その後、計画停電や、公演を実施することの世論の風当たりなどを劇場から聞き、
押さえた日程で予定どおり開催すべきかどうか迷っていました。
しかし先日東京に行った際に、暗い地下鉄、誰もいない居酒屋、真っ暗な渋谷の風景を見て、
やはりこれは、自分たちのやるべき活動を普段通りやらないといけないのではないか、
と思いました。
自分たちに何ができるだろうか、日本中の人たちが自問する中、
ダンスを観たから元気が出るとか、そんな単純なことではないかもしれないけど、
このような状況の中、普通に自分たちがやろうとしていることをまっとうすることが、
大事なような気がしました。
なので「踊りに行くぜ!!」Ⅱの最終巡回地 東京公演の振替公演を行ないます。
まだ皆様大変な状況だと思いますが、是非お立会いください。
会場でお待ちしています。
【日時】
5月13日(金)19:30
5月14日(土)14:00/18:00
※14日 18:00 公演終演後に<アーティスト本音トーク>あり
【会場】
アサヒ・アートスクエア
TEL 090-9118-5171 (事務局専用/10:00-18:00)
〒130-0001 東京都墨田区吾妻橋1-23-1 スーパードライホール4F
【入場料】
前売 一般3,000円/学生2,000円
当日 一律3,500円
※JCDN会員は200円引き
※ペアチケットの販売はございません。ご注意ください。
※収益の一部を、東日本大震災のアートによる復興支援活動に充てます。
【上演作品】
「終わりの予兆」
作・演出・構成:上本竜平/AAPA
出演:朝弘佳央理・國府田典明・永井美里・上本竜平
振付:永井美里
環境音響:國府田典明
美術:青木祐輔
「CANARY-”S”の様相」
作・演出・構成・振付:前納依里子
振付・出演:羽生圭江、石田未来、飯塚友浩、前納依里子
演出補佐:松尾望
映像協力:小林進也 小林邦子 山田酩酊
「カレイなる家族の食卓」
作・構成・演出:村山華子
振付・出演:小笠原大輔、笠井晴子、中島晶子、村山華子
美術・映像・小道具・衣裳デザイン:村山華子
【予約・問合】
JCDNダンスリザーブ http://dance.jcdn.org/
Tel.075-361-4685 e-mail:jcdn@jcdn.org (JCDN事務局)
【予約開始日】
4月18日(月) 10:00~
*********************************
助成:アサヒビール芸術文化財団
協賛:トヨタ自動車株式会社/アサヒビール株式会社
協力:公益財団法人セゾン文化財団
<踊りに行くぜ!!Ⅱ(セカンド) 東京公演について>
昨日午後に発生した地震の余震が続いているため、
大変申し訳ありませんが、本日12日の15:00及び19:00
(11日の振替)の公演を中止致します。
◇問い合わせは、
JCDN事務局075-361-4685か、
携帯がつながるかどうかわかりませんが、
080-3035-4570(JCDN)、090-9118-5171(AAS)までお願いいたします。
余震が続いているため、明日12日の15:00及び19:00(11日の振替)公演が開催できるかどうかの判断は、12日12:00に決定いたします。JCDN及びアサヒアートスクエアのトップページにてお知らせします。
◇問い合わせは、JCDN事務局075-361-4685か、携帯がつながるかどうかわかりませんが、080-3035-4570(JCDN)、090-9118-5171(AAS)までお願いいたします。
緊急のお知らせ
本日11日15時に起きた地震のため、
「踊りに行くぜ!!」II(セカンド)東京公演 会場 アサヒアートスクエア
本日午後7時半の公演を余震の可能性によるお客様の安全を考え中止いたします。
振替公演を明日12日開演午後7時(開場6時30分)に行います。
明日12日午後3時の公演は満席のため、
本日11日(金)夜19時半公演をご予約・ご購入されている方は
大変申し訳ありませんが、明日12日午後7時に
お越しいただけますようよろしくお願いします。
★12日19:00の公演にお越しになれる場合は、本メールにご返信お願いいたします。
チケットを受付でご用意させていただきます。
問い合わせは、JCDN事務局075-361-4685か、
携帯がつながるかどうかわかりませんが、080-3035-4570までお願いいたします。
よろしくお願いします。
NPO法人JCDN
東京公演予約チケット12日分が完売となりました!
3月12日(土)15時開演の回は、ご予約が満席になった為、前売予約の受付を終了させていただきます。
当日券を若干ご用意致しております。
14時より当日券用の整理券を発行致しまして、整理券番号順にご入場いただきます。
但し、当日券の数に限りがございますので、当日券発売は満席になり次第、終了させていただきますので、
ご入場いただけない場合があります。何卒ご了承くださいませ。
webD!CE≪骰子の眼≫で「踊りに行くぜ!!」をクローズアップ!ディレクターインタビュー記事第2弾!***
http://www.webdice.jp/dice/detail/2913/
巡回公演も残すところあと2箇所。伊丹、東京公演が来週、来週、来来週と続きます。
先週土曜に福岡公演を終えましたが、村山華子作品のリハーサル映像をチョイだしします。
ライブ映像とライブを取り入れたシーンだよ。
昨日のイムズホール(福岡)での様子をUPしました!
http://www.jcdn.org/site0000/blog.html
タケヤアケミワールド 「SOS」メディアパフォーマンス作品。写真もあるよ。(RM)
1月8日からBプログラム 博多でのクリエイションが開始!
ウィーンよりタケヤアケミさん、アシスタント・ダンサーの佐幸かなこさんが来福。
櫛田神社の入口に節分祭の巨大なお多福の口に吸い込まれた二人が記念写真!
タケヤアケミblogにはクリエイションの日々の様子をUP中。
鳥の劇場での公演を先週末に終えた上本竜平チーム。
ダンスインレジデンスの作品滞在制作中に節分祭があった。
滞在中、メンバーが宿泊している民家を管理運営している
”いんしゅう鹿野まちづくり協議会”が企画した
「鬼をやっつけろ!」という豆まきイベントが行なわれた。
その鬼退治の鬼役に、上本チームのダンサー3名が赤鬼、青鬼役をかってでた!
町の子どもたちに本気で、退治され青アザができたとか。
その様子をドキュメンタリー映像でご覧いただけます。こちらです!
7日に雪の鳥取から、羽田を経由して雪の八戸に入る。
いよいよ明日11日が、八戸ポータルミュージアム”はっち”のオープニング。本日が前夜祭。今回、19日20日にはっちで開催される「踊りに行くぜ!!」Ⅱ八戸公演の中から、山田珠実演出の”はっちコミュニティダンサーズ”が、11日のオープニングに出演。現在その準備でおおわらわである。
11日のオープニングイベントは、はっちの前の車道約350メートルを全面通行止めにして、車道に舞台を組み、そこにかがり火12台、キャンドル隊約100名、コミュニティダンサーズ48名、えんぶり出演者183人、スタッフ200人以上、という大掛かりなもの。”はっち”は、英語のhatchから来ていて”ふ化する”という意味。
ここからいろんなことを生み出していこうという施設です。創作のためのレジデンス施設、二つのシアター、キッチンスタジオ、ギャラリー、子どもスペースなど、日本では初めての試みのかなり面白い複合施設です。詳しくは、http://hacchi.jp/ha/index.html
本日の前夜祭の準備で夜中まで作業が続いています。雪が降り続いています。さあがんばらねば。(さ)
巡回公演2箇所目。
上本チームのダンスインレジデンス1/25より開始して、2/1にShowinng。
前納チーム2/1入り2日にShowing。
鳥の劇場メンバーや、地元とりっとダンスの出演者を交え、SHOWING後、意見をもらう。
劇場でのリハーサルを進め、明日ゲネプロ、あさって土曜15時開演。
いよいよ、松山公演、明日本番です。地元作品担当、星加です。ここ二日劇場でのリハーサルがつづいてます。今日はゲネがありました。ホール入りした日の通しがぜんぜんだめで、色んなひとからダメだし、アドバイスを浴びることからのスタートでした。
前日のショウイングスペースでは見えて来なかったことが、実際の場所で客席から見るとぜんぜん弱い!!今日とかのゲネでは、皆かなり緊張してたし、大学生の公演では全く経験できない緊張感に襲われまくりでした。作品が身体に入ってきた分、今回の作品の恐ろしさ、体力をかなり使うということに、ようやく気づいたようで、でもそこでどう踏ん張り、どんなものが表出するのか、こちらが求めているものはまだまだあるのです。キレイに踊らなくていいんです、かっこ良く決めなくていいんです、既存のダンスの価値観からどれだけ解放できるか、ありのままの不器用なからだを繊細に見つめること。できるというか、持ってると思うんだ。皆。怒られないように、いい子ちゃんぶって、無関心を装って生きてることに慣れてんだよね。ほんとはそうじゃないって知ってんのにね。さて、明日やれることを、やってみよう劇的に良くしたい。まだ終わってない。。
いよいよ、始まります!!「踊りに行くぜ」セカンドin松山
昨日劇場入りしました。
矢内原作品
地元星加作品
照明も入って、前日に観たショーイングとは、また印象が変わって熟成されて来ています。
昨日は、ぞくぞくと前納チームと村山作品の、小道具?大道具が届き、前納さんたちも松山入りしました。
村山さんたちは、今日松山入りします。
メンバーもそろってきて、舞台もできてきて、作品も進化していて、ここに居ることにドキドキします。
たくさんの人に観に来てもらいたいと心から願っています。
おなじみになるつつある、グッズたちもそろいました。
良いスタートがきれるように、みんなでこの日を迎えたいのです〜〜
松山地元作品を創ってます、星加でございます。
矢内原さん作品にダンサーとして参加している傍ら、同時進行で振付け作品やっております。今年に入って、4、5、6、7日、暖房のない稽古場で、大学生10人と和気あいあい、というより寒さと戦いながらこつこつ稽古です。寒いといいつつ大学生のみんなは裸足になれるあたり気合いを感じます。動いたところで、すぐに足の指先の感覚が無くなるほどなのです。そんな寒いところに今日は,松山踊りに行くぜの会の徳永さんが稽古見に来てくれ、ラスクの差し入れまで頂きました。稽古後皆で外で旨い旨いと立ち食いしました。有難うございました。まだまだ良くします。
と、明日から矢内原さん作品の稽古が入るので、一旦「コトブキ」は自主稽古にしてもらいました。一応作品の全体が通りました。さすがは、大学生!体力あるなと思いましたが初演時のベースのパートは、やはり必死みたいで、動きを楽なところでこなそうとする習性がだめなところであります。男子学生の2人はまだまだやれると思うのでやってくれ!!って感じです。また、今回新しいシーンがあるので、まだまだ課題が山積みです。残り、1週間どちらの作品もまだまだ変わり続けるんだろうなあ。
いよいよ来週は、「踊りに行くぜ!!」Ⅱの巡回公演が開始となります。
松山公演からスタートです。
間もなく松山公演で作品を上演する作品、Aプログラムの村山華子さんと、
Bプログラムの矢内原美邦さんに、作品についてお聞きしました。
こちらです。→ 村山華子インタビューvol,2 矢内原美邦インタビュー。
昨日は雪の八戸だった。今日は晴天の八戸。しかし、寒いぞ。
夜8時から前納依里子作品のShowingを行ないます。まだオープン前なので、
一般公開というより、主催者や地元出演者、関係者などに途中経過を観てもらい、感想や意見を聞く会というスタイル。ぴっかぴかのはっちは、35畳のレジデンス部屋が、5つあり、キッチンもあり、す、す、すばらすーい施設。シアターも2つあるよ、映像シアターとしても使える「観光&文化複合施設」らしい。オープンニングが待ち遠しいなあ。
Bプログラム タケヤアケミ作品制作「SOSに関する小作品集:パート1」の
出演者決定しました。公募より男性3名に決定しました。
五島真澄 竹内元一(万能グローブ ガラパゴスダイナモス) 竹之下亮 の3名。
タケヤアケミさんも出演します。
来年2月8日からリハーサル開始です。タケヤアケミblogもご注目ください。
今日は上富田から村山華子さんと京都に帰ってきました。
JCDN事務局でインタビュー第2弾や、映像、音楽資料をみたり。
夜、華子さんは1928にコンドルズを観に行った。
明日、朝、水野と佐東は極寒の八戸、雪国へGO。前納依里子作品Showing。
昨日まで白浜温泉から車で20分、上富田文化会館でAプログラムの村山華子作品のダンスインレジデンスを行っていた。最終日、昨日はShowing。
ダンスとダンスムービー作品。楽しくて怖い、愛と金がテーマの作品だよ。
松山・踊りに行くぜの会のさおりです!
12/16松山が、今年一番の冷え込みだった日に、矢内原さんと水野さんが松山入りされました。
本当に本当に寒い中でのワークスタートでした。。。
ワーク開始から3日めの今日は、新たな場所、坊っちゃんスタジアムでのワークです。ここは暖房も入るので少し落ち着いた様子です。
ここ毎日ダンサーの顔を見ますが、日々みんなの顔つきが変わって来ています。とても良い顔なのです!!!!
いつも終わった後は、「覚えられない〜〜」とか「う〜〜」とか「ほー」とか言ってるのですが。。。
良い顔なのです。
ほとんど私が見る限りでは、休憩もなく、テンポアップした状態の中で、めくるめく時間が過ぎて行きます。
何度も何度も繰り返す中から、テンポが生まれ、形がうまれ、はっきりと何か浮かび上がってきます。見ているだけでもたまらなくドキドキします。
松山は、年が明けるとすぐの本番なので、なんだかあっと言う間にやってきそうです。
後、数日でどう彩られて行くのか。。。。
楽しみで仕方ありません。
ぜひ、松山の舞台、観に来てください〜〜♪
これまでのイメージを一新した、「踊りに行くぜ!!」Ⅱの全国チラシが届いた。
そしてWEBも始まった。ダンスを通して、いろんな情報が伝わってくるのが嬉しい。
福岡はいま「踊りに行くぜ!!」Ⅱで上演される地元コミュニティダンス作品の母体となる、福岡市民会館全館を使った「47memories」公演を週末にひかえ、100人を超える出演者のエネルギーが渦巻いている。
スウェイン 佳子 NPO法人 コデックス
「踊りに行くぜ!!」Ⅱ(セカンド) サイト OPENしました!
(WEBデザイン:Marble.co 太田洋晃 宣伝写真:大橋翔)
今までの経緯や、情報はもちろんのこと、”ダンス作品をつくるプロジェクト”である
この企画ならではの作品制作の過程をリアルタイムでUPしていきます。
OPEN第一弾として、まずがAプログラムの前納依里子インタビューvol.1を掲載。
この後、次々にアーティスト インタビューを更新していきます。
7作品全員のインタビューと7アーティストのblogページにご注目ください!