いよいよ、松山公演、明日本番です。地元作品担当、星加です。ここ二日劇場でのリハーサルがつづいてます。今日はゲネがありました。ホール入りした日の通しがぜんぜんだめで、色んなひとからダメだし、アドバイスを浴びることからのスタートでした。
前日のショウイングスペースでは見えて来なかったことが、実際の場所で客席から見るとぜんぜん弱い!!今日とかのゲネでは、皆かなり緊張してたし、大学生の公演では全く経験できない緊張感に襲われまくりでした。作品が身体に入ってきた分、今回の作品の恐ろしさ、体力をかなり使うということに、ようやく気づいたようで、でもそこでどう踏ん張り、どんなものが表出するのか、こちらが求めているものはまだまだあるのです。キレイに踊らなくていいんです、かっこ良く決めなくていいんです、既存のダンスの価値観からどれだけ解放できるか、ありのままの不器用なからだを繊細に見つめること。できるというか、持ってると思うんだ。皆。怒られないように、いい子ちゃんぶって、無関心を装って生きてることに慣れてんだよね。ほんとはそうじゃないって知ってんのにね。さて、明日やれることを、やってみよう劇的に良くしたい。まだ終わってない。。