Thinking TIME
2011年、やべかつひさ(パントマイム)、竹内元一(演劇・弾き語り)、五島真澄(ワークショップフリーク)の3人で結成。福岡ダンスウィーク2011にてマイム・パントマイムの手法を使ったダンス作品を発表。コデックス賞を受賞する。観客に発信して想像がふくらみ、その場にいるすべての人たちと一体となって、一緒に感動できる舞台を目指す。
この世界では、環境も性格も違う別々の人間が、同じ時を、違う場所で過ごしている
まわりに誰もいない、孤独な人
充実しているけど、満足していない人
満たされているけど、安住していない人
それぞれが毎日を過ごし、それぞれの人生を生きている
人々は出会い、別れては、次の出会いを求め、一緒になっては、次の出会いを求める
そして、今いる場所で、ドラマがおきている
お互いを信頼することや、心を通わせたりすることは、人間が本来大切にしてきたこと
信頼できる仲間と出会えたとき、伝えたいことが満足に伝わったとき、快く依頼を引き受けてくれたとき、ありがとうと言われたとき、心が通じ合うと実感したとき、好きな人から好きと言われたとき、人から愛されたとき、
生きている実感がわく
白黒の世界から、色とりどりの世界へ
モノトーンの世界から、ハイトーンの世界へ
好きな人に出会えたとき、世界が変わるように