東京最終公演が終了しました。

打ち上げを終えて、家に戻ると、すぐに眠りにおちました。

でも、目覚める寸前には昨日までと同じように、新たな変更事項とそれを修正するためのリハーサルの段取りをうなされるように考え巡っていました。頭の中で「ああ、今日はもうないんだな」と気がつきながらもその思考をやめる事ができず、無理矢理起き上がる事にしました。

月並みな言葉ですが、今回のメンバー、スタッフ、共に時間を過ごした共演チームのみなさんに感謝いたします。

終わってみれば、、、の話ですが、当初の予定では僕はメンバーの素晴らしさをみなさんに紹介したい。そのためのきかっけになれればなどと思っていましたが、結局は僕の素晴らしさをメンバー、スタッフ全員が必死に後押ししてくれているという事態になっていました。本当に感謝しています。

僕はこの企画を通して、作品ってなんだろうという根本的な事になやんでしまいました。そしてこれはしばらく続きそうです。

創作過程や、作品の感想などで、「考え過ぎだ!!」という言葉をたくさんいただきましたが、考える事はやまないので、考えることのではないことを、反対の天秤に積み重ねていきたいと思います。

今後とも、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

青木尚哉