今日の考え事
・シナリオの内容
・今日のリハの進行
・性欲
・鏡の前のヴィーナス
・眠い
・中途半端

《中途半端》

作品の中で「中途半端役の伊藤綾」と戦います。高校時代、テストはいつも赤点ぎりぎりの点数しか取らなかった。取れないのではない。赤点分の勉強しかしない。良い点数を取る事に興味がわかなかったのだが、そんな事を続けていたらいつのまにか本気を出すとか一所懸命になる事ができなくなっていた。そこからは中途半端の嵐となった。
趣味も特技も資格もない
自慢できることもない
やる気もないし
もの凄い下手というわけではないが決して上手くない
出来なくはないけど出来るって程でもないどまり

劣等感と鬱屈した自己顕示欲の葛藤に苦しんでるんだけど、
結局、自分が傷つくのが怖かったり自分をさらす事を恐れてるんだな。

1つ思うのは、中途半端って言うのはダメとか出来ないというニュアンスと違う。
何かをする過程で自分のベストを尽くせたのか
それが結果ダメでもOK。そこのダメを受け止めて次回頑張ろうとなれば良い。
舞台のパフォーマンスを後々映像で見た時の絶望感ったらないけど。。。
あとはこれが好き!!という気持ちのピュアさ。
大好きって大きい声で言えるものがあるって素敵です。