わかりやすいと言われて何故か喜ぶヤツ。わからないと言われることに何故か怯えるヤツ。だいたいそのクリエーションの深い部分に居ない。(村井雄/開幕ペナントレース)

今日の考えごと
・今日こそシナリオ書かないと
・考えることをしようとしている
・考えが浅い
・誰に向けて作る作品なのか
・8 1/2の構造とMESSYの構造
・田中夢は何を生み出す記号なのか
・dotsみた
・フィクションとノンフィクション

《8 1/2の構造とMESSYの構造》
昨日から引き続き構造勉強中。
「81/2」はフェリーニ先生の映画です。水野さんにこの構造を参考にしたいんですけど見た事あります?と聞いたら「フェリーニ知ってるか?って私に聞くかーー?(笑)」と。どうやら白虎社時代にだいぶお世話になったらしい。
映画は新作がなかなか出来ない監督の話を軸に女優、妻、プロデューサー、etc…という様々なエゴが彼に降りかかかる(もしくはエゴを生み出す)。そして、現実と理想の世界(夢?幻想?)を行き来する構成を伴っている。
「MESSY」の場合と言うと、ダンス作品を制作中の作家の話を軸に出演者、音楽、テーマ、プロデューサー、恋愛etc…という様々な難題に縛られ、解放されていく。出演者、音楽などはそれぞれ難題の象徴である。
そして、最後に作品を完成できるのか、できないのか。

三線のチューニングは30分もかかったのですが、この短い文章書くのに1時間かかってしまいました。