12.05
これから毎日ブログ書きます。
こんばんは。
菅原さちゑです。
現在は東京都内にて別府集中合宿に向けて全速力で制作中であります。
制作モードに入ってから脳みその80%は「MESSY」関連ですが、考えてる事項が普段より多いためインプットできずに垂れ流し状態です。
そこで毎日何を考えていたかをリストアップしてその中でも特に書きたい事項について書き留めていきます。
今日考えてた事
・構造の仕組み
・シナリオの中身
・メールしないといけない
・ブログに何を書いたらいいか
・私小説とブログの違い
今日は「構造について」
デヴィット・リンチの「マルホランドドライブ」を見た後の感想は
「?????」と「!!!!!」。
どこかにストーリーみたいなものがあるようにも
感じるけどあっちにこっちにあなたもわたしもぐっちゃぐちゃでわけわからん!
なのに、私がおもしろいと思う理由はなんだろうか。
次から次へと謎解きをさせられて答えを探そうに必死に見ているのを見透かしたようにその答えを明かしてくれない。子供の頃「開けちゃダメだよ」と言われて渡された箱をなんとか見ようとする楽しさに似てるかも。開けると別になんて事なかったりするんだけど。。。
1つのストーリーだけでなく、2つ3つとストーリーが交差しさらに時間軸歪み、夢と現実も絡み合う。どうしたらそんな複雑構造になるのか教えてほしい。
この構造を舞台作品にしたらどうなるのか?
舞台の時点ですでに現実じゃないから行き来感が難しい。ストーリーとかの設定でそれらしく見せる事は出来るけどそこから生まれる渦が巻くいていく感覚は出て来ない。
同じ様な効果を出せるアプローチは??
時間軸の伸縮は舞台作品でも可能だけど映像に比べて多少時間がかかる。
1分のシーンと同じ効果を出すために30分ぐらいかかっちゃうのでは?!
言い出したらキリが無いです。
うーむ。映像恐るべし。
もし、舞台作品で上記みたいな作品つくっている人いたら教えて下さい。
あ。1人いました。
リチャード・フォアマン。
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