ヨーロッパ国民の一番大事な休日、25日.昨日はベネズエラのクリスマス料理を食べました.マグロとかエビ、オリーブ、レーズンを強力粉で作った皮に包んでさらにバナナの葉っぱで包み、糸で縛って蒸す.不味くはないが美味くはなかった.わさびと醤油が欲しくなった.猫の餌を食べてるような感じもしないでもなかった.去年は日本で年末を過ごした私は4キロも日本滞在中に太った.実家では蟹を食べるのが恒例行事だし日本の食文化を満喫した.しかし今現在はまた4キロ減ったのです.明後日、月曜は鳥の丸焼きパーティを狭い我が家で行う、それは初めて作るんだけど、実は、凄く気持ち悪い.中を洗ったり詰めたり縛ったりって凄いことだなあ.まあ、また余計なことを言ってるようだが、いえいえ、”縛る” というのを幾何学的なルールで奇麗にできないかなと思ってる.人を美味く、奇麗に縛るのは大変だろう.サゾマゾ縛りじゃなくて.”結ぶ” という立派な技術が日本にはあるよね、さて?

SOSのバックグランドの音楽に大昔のピンクフロイドのある曲の一部を抜粋してループにして作った(ベルリン在住の音楽家、レッヘントルムの音源)湿り気のある音を使いたいと思います.それと、31個の動きをパソコンのテキストリーディングで読ませた機械的な声で作ったのをリハで使います.

身体言語 <囲む_入る_侵す_溶ける_歪む_曲がる_折れる_振動する_通る_反射する_隠す_包む_重なる_ずれる_剥ぐ_失う_出る_透ける_消える_分割する_分裂する_崩れる_破裂する_拡大する_増殖する_連続する_繋ぐ_結ぶ_絡む_立体化する_暗示する>の要素を用いて、“不活性・活性する体”をゲームとして扱った行為の繰り返しで構成.

それと最近、気に留る振付家、作家 クリスチャン リッソ(フランス人)はこちら、ちょっとスタイリッシュなのだが、動きの発想、音の使い方が不可思議でいい.
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タケヤ