小道具制作担当、いくらさんと打ち合わせをしました。

いくら とは、やはり舞台仕事の現場で知り合って、仲良くなりました。
同じ美術出身で、ときどき、同じレンズで世界を見ている気がします。

クリエイションにおいて、言葉でのコミュニケーションにトライしている今回ですが、
イクラとの打ち合わせにおける共通言語は、オンリー絵、です。
やはり、通じるのが早い、です。。。
外国に行っていたのに、突如、数日間帰国した感じでした。

いくら が、ある演劇の舞台の、小道具制作の現場で学んできた素材の使い方や、
ペイントのやり方などの話を聞いて、興味津々でした。たのもしいです。

アトリエでコーヒーを飲みながら、優れた接着剤や、塗料の話でマニアックに盛り上がってしまいましたが
絵的に、見せ場にしたいポイントも、すぐ理解してもらえて、
今日のうちに、素材の下見に行き、注文もすませられました。
(写真は、私がかいた、いくらへの小道具指示書。)