いきなり重たいタイトルです。

最近新たなシーンの稽古に入って、(石田未来ちゃんのソロです。)
ほんとにほんとにほんっとに主観の極致ですが、わたくし図らずも初見で涙ボロボロでした…。
最近深夜に一人で考え込むことが多かったからかもしれませんが。
今後上手に客観視しつつ、深めていきたいところです。

そして今日のリハでは、そのシーンにかかわり、生と死についてメンバーと話し合うことができました。
普段そんな話はなかなかできないので、いい機会でした。

余談になりますが、帰り道、生と死のことをボヤーっと考えていたら、
高校の生物の実験を思い出しました。
実験で使ったグッピーが死んで一人で泣いてたことや、
あさり(確か)の動いてる心臓を観察しながら、友達になったような気分になったこと。

今思うとかなりおめでたい高校生ですが、
高校時代の記憶あんまりない割に、この二つの記憶はかなり鮮明です。

とにかく生とか死とか、遠い話のようで案外ものすごく身近なはずなんだよなぁと。
だって生きてるってことは、イコールいつでも死ぬ余地ありってことなんだから、
身近というよりむしろ身そのものだよなぁと。

とか何とか思いつつ、自転車をこぐ夜道でした。