昨日松山から東京へ戻りました。

私としては本当に初めて、このような大きな公演で作家として作品を出させていただき、
右も左もわからないけれど、とにかくやってきたこと、
現時点でできることの最大値を本番で出すことを目標に、小屋入り後の4日間を過ごしました。

結果、色々な方のご協力もあって、本番は一つの形を出すことができました。
私含めメンバーのみんなも、最初は1000人規模のホールでどうしようという感じだったのですが、
日に日にエネルギーや強さが出てきたので、その変化が私にはとてもうれしくありがたい発見でした!

アフタートークも大勢のお客さんが集まってくださり、私は案の定うまくしゃべれませんでしたが、
お客さんの表情や様子から、きっといい公演だったんじゃないかなと感じられました。

松山はとても空気がキレイで、人も気さくで明るく優しい人ばかりでした!
星加さんや矢内原さんの作品もパワフルで、松山の人たちのカラーが強く表れていました。
主催チームの方々、お手伝いの方々、スタッフの方々も、本当にありがとうございました。
2週間後には鳥取へ出発なので、もっと本当の意味で納得する形を、また探していきたいと思います。

非常に余談ですが、私は追い詰められると流血の夢を見るみたいです。
数年前コンクール直前期にそういう夢を見たのですが、
松山行く前日にもスプラッタ映画みたいな夢を見たし、
昨日も友人の流血が止まらない夢を見ました…。
すでに鳥取に向けて追い詰められてるということかと思いつつ、再びがんばります!