2010年も今日で最後ー。みなさま、良いお年を!
そしてこちらは昨日のブログの続きですー。

鳥の劇場でのレジデンスの最後、制作経過のショーイング。
ショーイングの後の意見交換では、とても多くのアドバイスをいただいた。

そのなかで、地元の鹿野町で暮らす、ダンスグループ「とりっとダンス」のメンバーの自転車屋のおじさんが言ってくれたこと。

「とりっとダンスで鳥の劇場で公演をしたとき、夕日に染まるスタジオで行った回と、夜の暗い中で行った回では本当に違った。景色の効果なしにダンスだけで見せないといけない、と夜の公演で思った」

たしか、そんなことを話してくれた。

普段は劇場で公演をすることのない自分も、今回はすべて劇場での公演だから、おじさんが話してくれたことそのまんまだよな。とそのとき思っていた。夜だなあ、と思った。

鳥の劇場でのレジデンスが終わり、東京に戻ってからは、すぐ11月のAAPAつくば公演の準備に入った。

つづく