民謡をダンスにします。北海道の民謡は厳しい自然の中での開拓や定住に向けて、労働や生活に基づいた唄が多く、その唄と今ここで生活する私たちはどのようにつながっているのか興味があります。この作品は北海道で生活する人々のルーツを探る時間旅行です。
演出・振付:松崎修[みんようズ]
三味線・唄:佐藤裕子
松崎 修 Shu MATSUZAKI
宮崎県出身。1994年1月7日生まれ。高校卒業後、札幌に移住し演劇をはじめる。「演劇」の枠にとらわれない実験的な作風が特徴。主に役者、脚本家、演出家として札幌小劇場を中心に活動しつつ、ストリートダンスやコンテンポラリーダンスにも時折挑戦。今回まちで偶然知り合った三味線弾きの佐藤裕子と意気投合したのを機に、民謡&コンテンポラリーダンスユニット「みんようズ」を、世代を超えて新たに結成。北海道の過去現在未来を唄と踊りで表現していく。