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踊りに行くぜ!!

アーティスト・作品紹介

ナレノハテ
目黑 大路(鳥取)

「体」は姿勢、動作、在り様のどれをとっても
社会的な影響を受ける。
能動的であれ受動的であれ、
私たちの体はある通念を体現している。
従容とした体はもとより、抵抗の体もまた「体」として、
この「体」の枠を出ることはない。
果たして、与えられた条件としてある「体」に叛乱を見ること、
そしてその契機を見出すことは可能なのだろうか。
反/非であることが決定的に拒絶され
無力にさらされる体を前に、
逃げ水の様に形を変えて、何かを欠いたまま、
ふらふらと時に決然と
「固定化された体」から逃れていく試み。

作・演出・振付・出演:目黑大路 
テクスト・出演:佐々木治己 
振付・出演:中西レモン 
美術・衣裳:大倉礼子



Photo: Matt LEAF
目黑大路 / Daiji MEGURO

2001年、アスベスト館に入館。元藤燁子に師事。2002年、元藤燁子・大野慶人とのトリオ作品 『大鴉』で注目を集める。2003年~2010年、室伏鴻のユニットKo&EdgeCo.に立ち上げ時から参加し、世界14カ国、29都市で作品を発表。平成22年度文化庁新進芸術家海外研修派遣制度研修員。今一度、舞踏の特性について考え、舞踏的身体の可能性を探り、そして提示することを目指している。

佐々木治己 /Katsumi SASAKI

劇作家、演出家。TAGTAS所属。1977年北海道生まれ。2001年、60億人の為の演劇≪自動焦点にて演劇活動を開始すると共に、土方巽記念アスベスト館での舞踏作品『大鴉』等(土方巽メモリアル等)の演出を行う。2006年劇団解散後は、テキスト提供やドラマトゥルグとして劇団解体社、OM-2、SPAC等の公演に関わる。

中西レモン / Lemon NAKANISHI

ぶらぶらしている人。絵画術研究およびパフォーマンス・アートへの関心から、これらに関する企画を行うなど。近年はもっぱら盆踊りを中心に、人々が唄・踊りを伝承した場を訪ねている。絵画インスタレーション〈掛唄〉(2002、秋田・県指定無形民俗文化財金澤八幡宮伝統掛唄行事会場での展示)。舞台企画〈ちょっとした舞・踊の祭典 畳半畳〉(2004~東京他)。編集『インタビュー・資料集 豊島の盆踊り音頭』(2014)。CD解説『河内音頭夢幻浪曲音頭の誕生 初音家』(2013)など。舞木の会共同代表。

大倉礼子 / Reiko OKURA

1984年広島県生まれ。土器を洗うアルバイトをしつつ廃校になった小学校の理科室で絵を描いている。2010年楽園的絵画(鳥取市鹿野町) 等の展覧会

ダンス・イン・レジデンス 実施概要

ダンス・イン・レジデンス@豊岡
会場: 城崎国際アートセンター
期間: 12月1日—17日まで
途中経過発表:12/15

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