アーティスト・作品紹介
#1 天使ソナタ
川口 智子(東京)
1×1×1
演出家・川口智子×ダンサー・辻田暁×音楽家・鈴木光介
0×0×0
不在のテキスト×消える肉体×記憶の音楽
VIVA DEATH!!
ひとつめの悲劇が終わり、次の世代の悲劇の幕が上がる。
犠牲者は、死刑執行人の仮面を渡される。
その仮面の目の穴は、死の穴によく似ている。
天使は、復活の天使ではなく「破局の証人」の顔をしている。
愛を希求していたはずの私の手が、殺人者の手に変わる。
遺された沈黙の息づかい
死を死ねなかった子どもたちの踊り
ここではないどこかへとつながる音楽
三つの死が舞台へ集まり、そして消えていく
Photo:Sho OHASHI
川口智子 / Tomoco KAWAGUCHI
1983年生まれ。演出家。サラ・ケイン『洗い清められ』(“Cleansed”)の連続上演「クレンズド・プロジェクト」(2010年~)を企画・演出。ソロ活動として、不定期に「ひとりdeサラ・ケイン祭」を開催。2013年より、香港のドキュメンタリー映像作家・卓翔と協働して、アジアの若手アーティストの交流企画「絶対飛行機/Absolute Airplane」を開始。アジアにおける移動式アート・スポットを目論む。コンテンポラリスト。
辻田暁 / Aki TSUJITA
1985年生まれ。滋賀県出身。2004年からコンテンポラリーダンサーとして活動を開始。2011年より21世紀ゲバゲバ舞踊団所属。自身のソロ作品製作のほかに、多数のダンス・演劇作品に出演、振付も手がける。主な出演作品に『解けましょう』(21世紀ゲバゲバ舞踊団)、『旅とあいつとお姫さま』(座・高円寺)、『VIVA DEATH』(クレンズド・プロジェクト)など。
鈴木光介 / Kosuke SUZUKI
1979年生まれ。茨城県出身。2000年よりパフォーマンスカンパニー「時々自動」に参加。以降の時々自動の全作品に出演。作曲、演奏、人形操演、ダンス、パフォーマンスなどを担当する。 2002年より「時々自動」主宰・朝比奈尚行の舞台音楽作曲助手を務め、2008年以降、ナイロン100℃・風煉ダンス・東京乾電池などの舞台音楽作曲も手がける。
ダンス・イン・レジデンス 実施概要
ダンス・イン・レジデンス@鳥取/豊岡
会場: 鳥の劇場
期間: 10月12日—21日まで
途中経過発表:10/21
会場: 城崎国際アートセンター
期間: 12月15日—17日まで
途中経過発表: 12/15
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出演地
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札幌
生活支援型文化施設
コンカリーニョ2015.1.17(土)
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松山
松山市民会館 中ホール
2015.1.25(日)
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仙台
仙台市宮城野区文化センター
パトナシアター2015.2.7(土)/2.8(日)
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福岡
イムズホール
2015.2.28(土)
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神戸
Art Theater dB 神戸
2015.3.7(土)/3.8(日)
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東京
アサヒ・アートスクエア
2015.3.21(土)/3.22(日)