こんばんは、永井です。
鳥取・福岡と公演をおえて、明日から伊丹の劇場入りです。
福岡滞在は2日間だったので、本当にあっというまでした。


福岡公演ごのアフタートークの様子。
鳥取でも、福岡でも公演のあとのアフタートークはお客さんからの声を直接きける貴重な時間。
そして、打ち上げの場では共演者やスタッフの方々ともお話できました。
打ち解けた雰囲気の中で厳しい意見もあるけれども、そうして話していくうちに気づくことが多いです。
今回のように、1つの作品を何度も本番を重ねていけるのは、本当に幸せなことで、
作品がたくさんの人の中でつくられていっているという感じがします。
これから伊丹・東京公演を見に来てくれる人には、是非感じたことを伝えてもらいたい。

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福岡公演をおえて、いわれたこと。
今の作品では言葉が多様されていて、身体が見えてこないと、鳥取の時から言われ続けている。
打ち上げの中で見に来ていた批評家の方とお話していて、「言葉」と「ダンス」の距離をどうとるのか、自分たちの距離感を考え続けるといいと言われた。
それはとても難しいことだけど、正解があるわけではなくて、自分たちがどう据えるかをつかんでいくことだから、考えつつけるといいと。

「言葉」がもっている印象。
「身体」に残るもの。

今のままではダンス作品になっていないとダメだしをされる。
身体で説得力のあるものにしないといけない。

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明日は朝がはやいです。8時羽田発。
なので、今日はここまでにして、明日の準備をしようと思います。
伊丹からまた更新していきたいとおもいます。

福岡公演がおわって次の日、飛行機まで時間があったので散歩に。きれいな梅がさいていました。