お疲れさまです。矢内原作品出演者の泰山咲美といいます。あ、たいざんさきみと読みます。泰山って中国の大きな山と同じだそうです。社会人一年目で、小さな幼稚園で子どもたちとほのぼの遊んでいます。昨日、初の冬のボーナスでお父さんとお母さんに牛角奢りました。焼き肉おいしかったです。
どうぞよろしくお願いします。

矢内原さんとの集中ワークが始まって5日が経ちました。一日一日が、一瞬一瞬がすごく濃くてその日の稽古が終わったときにはいつも膝がぶるぶるいってます。ああ、もっとスタミナをつけなくては、、、。
みんなにとってもきっとそうですが、私にとってこの「踊りに行くぜ!2」で作品づくりに参加できる、ダンサーとして表現の時間を刻めるというのはほんと奇跡のようなもので、「誰か」じゃなくて「私」がこの作品を生きる者としてここにいることの意味をもっと見出していきたい。とは言っても今の現状は、振りを一度も間違えずにやりきること、もっと早く走ること、もっと明確に踊ること、疲れないこと!とにかく稽古、そして体力、稽古、体力、稽古が必要だと痛感しています。やることは山積みだし今の自分はこれと知ってここから必死で上がっていかないとという焦燥感の塊がいつもあってなかなか夜眠れないし不安でたまりません。なのになのに心はすごく満ちていて、いい作品にしたい!という思いがまた身体を突き動かしてる。もっともっとこの時間を刻みたい。もっともっと踊るということを身体で知りたい。頑張ります。

さて、今年の稽古で矢内原さんとできるのはあと1回。ぎょえーー!です。とにかく踊ります。踊ります。今日は、寝ます。ではまた!